平栗鯉店の鯉の甘露煮・塩焼き・唐揚げ・あらい/うなぎのかば焼き/鮎の塩焼き
【お知らせ】
当店はレストランではありません。お持ち帰り又は通信販売のみの店舗です。お召し上がり用のお席はございませんのでご承知おきください。
南信州伊那谷に昔から伝わる郷土の味・・・「鯉料理」。海から遠い信州のハレの席には必ず鯉料理が供せられました。その昔は庭の生簀で鯉を飼い、来客時には家人が捌いて振舞ったとか。
中央アルプスの雪解け水を張った生簀で数週間、十分に泥を吐かせた臭味のない鯉を、酒・みりんや水あめなどを一切加えず、砂糖と醤油だけでじっくり時間をかけて煮込んだ「鯉の甘露煮」。
ほろりとほぐれる身を煮汁と絡めてお召し上がり下さい。平栗鯉店ではおもてなしの気持ちを大切に、心を込めて調理致しております。
※無添加・無着色なので安心してお召し上がりいただけます。
「十分に泥を吐かせた臭味のない鯉を、砂糖・醤油で甘辛く煮て、ほろりとほぐれる身を煮汁と絡めて食したい。鯉料理のイメージをがらりと覆す、滋味あふれる郷土食」・・・とあの田崎真也さんや岸朝子さんの本で紹介され、お取り寄せのお勧めをいただいています。
・「田崎真也の絶品お取り寄せ手帳」
・「岸朝子のおいしいお取り寄せ」
・「ブルータスお取り寄せグランプリ2009」
創業から15代・・・地元飯田市の「松岡屋醸造場」さん。連綿と続く伝統製法に裏打ちされた味噌や醤油は、地元のみならず全国的に好評を博しています。平栗鯉店の「鯉の甘露煮」は、松岡屋醸造場の優れた製品の中でも特に高品質で豊かな味と香りを持つ濃口しょうゆ「再仕込み丸大豆しょうゆ松錦」だけを使用して全て手作りで作り上げています。素材の「鯉」の品質は勿論、調味料までとことんこだわりました。
松岡屋醸造場さんHPは → こちら
醤油名匠とは、日本醤油協会と全国醤油工業組合連合会が、しょうゆの持つ本来の価値を引き出し、相違工夫をこらして「しょうゆ」をたくみに使いこなしている「しょうゆ使いの匠」を「醤油名匠」として顕彰する制度です。平成15年から始まりましたが、その最初の年に平栗鯉店の平栗隆市が、世界的ソムリエ田崎真也さんのご推薦をいただき「第一回醤油名匠」に撰ばれました。
「蕎麦打ち」には「三たて」と言う言葉がございますが鯉料理にも「三たて」があるのです。それは・・・
・揚げたて(生簀から取り出したばかりの新鮮さ)
・切りたて(煮あがったばかりの熱々ホクホクの料理)
・煮たて(煮あがったばかりの熱々ホクホクの料理)
の「三たて」です。
これは機械を使った大量生産では無理なこと・・・手作りでしかできません。
そして、平栗鯉店では
・保存しておいて後日お召し上がりになってもおいしさが変わらないもの
・調理してすぐにお召し上がりになっていただきたいもの
と、「通信販売で遠方の方にお送りできるお料理」/「調理してすぐにお召し上がりいただける地元の方々向けのお料理」と、お客様がお召し上がりになるタイミングを考慮して、ご提供させていただくお料理を区別しています。
平栗鯉店の商品のご説明は → こちら